当院のMRI検査
当院ではより精密な診断と患者様の負担軽減を目指し、MRI装置を導入しております。
レントゲン検査では捉えにくい、筋肉、靭帯、軟骨といった軟部組織の異常を、より鮮明な画像で確認できるようになりました。
これにより、痛みの原因を正確に特定し、患者様一人ひとりに最適な治療計画をご提案いたします。
レントゲンでは分からない痛みの原因、MRIで徹底的に調べませんか？
「レントゲンを撮って異常なしと言われたが、痛みが続く…」、「膝の痛みが良くならない…」などこのようなお悩みはございませんか？
レントゲン検査は骨の状態を把握するのに優れていますが、靭帯や半月板、神経、筋肉などの軟部組織の損傷は映りにくいという特徴があります。
MRI検査では、こうしたレントゲンでは見えない部分を詳細に画像化し、痛みの真の原因を特定します。
お困りの様々な症状
- 肩痛
- 腰痛
- 首痛
- 手足のしびれ
- スポーツ障害など
MRIの特徴
筋肉、腱、靭帯、軟骨、脂肪組織などの「軟部組織」の状態を非常に鮮明に画像化できるという大きな特徴があります。
レントゲンやCTでは骨が主に描出されるため、骨以外の組織の異常を見逃す可能性がありますが、MRIでは組織のわずかなコントラストの違いを捉えられるため、軟部組織の病変や損傷の診断に非常に有効です。
「しびれ」や「痛み」が神経から来ていると疑われる場合、MRI検査が最も信頼できる診断ツールの一つとなります。
骨だけでなく、その周囲の軟部組織や神経との位置関係を総合的に評価できる点が強みで、神経そのものや、神経を圧迫している椎間板、靭帯などの軟部組織が詳細に描出されます。
炎症、出血、腫瘍、水腫（関節に水が溜まること）の有無など、組織の微細な変化（性状）を知ることができます。
原因不明の痛み等に対し、その痛みが炎症によるものなのか、損傷によるものなのかを判断できるため、痛みの真の原因を特定し適切な治療の選択が可能となります。
MRIは強力な磁場と電波を利用するため、X線を使用するレントゲンやCTとは異なり、放射線被曝が全くありません。
経過観察や治療の効果判定のため、複数回の検査が必要な場合も安心して受けていただけます。
よくある質問
- MRI検査を受ければ、病気が100％わかりますか？
- MRI検査で全ての病気を100%診断することはできません。しかし、医療では「重大な病気を見逃さないようにする」 ことが大切と考えられています。そのためにMRIは重要な役割を担っています。
- 痛みはありますか？
- 検査自体に痛みは伴いません。ただし、検査中は装置から「ガンガン」「ドンドン」といった大きな音が連続的に発生します。音や閉所が苦手な方には、ご負担になることがあります。ご希望の方にはヘッドホンや耳栓をご用意できます。
- 検査時間はどれくらいかかりますか？
- 検査にはおよそ10〜20分程度かかります。
- 検査前に何か準備は必要ですか？
- MRIは強い磁石を使用するため、金属類はすべて外していただきます。アクセサリーやカラーコンタクトも必ず外してください。
- MRI検査を受けられない人は？
- マグネットネイルや、体内に金属（ペースメーカーなど）がある方は撮影できません。
長久手市・名古屋市名東区からもアクセス良好！
当院では地域の皆様の健康を支えることはもちろん、専門的な治療を求めて他地域からお越しになる患者様も歓迎しております。
また当院は日進市に位置しており、名古屋市名東区、長久手市、東郷町、みよし市など、周辺地域からのアクセスが大変便利な立地です。
併せて65台分の広々とした無料駐車場を完備しておりますので、お車でご来院の際も混雑を気にせず、安心してお越しいただけます。
スポーツ外傷や慢性的な関節痛など、なかなか改善が見られないような症状についても、専門的な見地から丁寧に診察いたします。
膝や腰などの痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
名東区方面からお越しの方
県道217号線「高針橋」交差点を東へ直進、「香久山北」交差点を右折、「香久山」交差点を左折、「香久山小学校西」交差点を直進し左側
長久手方面からお越しの方
猿投グリーンロード「脇」交差点を南へ直進、県道217号線「石兼」交差点を左折、「香久山北」交差点を左折、「香久山」交差点を左折、「香久山小学校西」交差点を直進し左側
猿投グリーンロード「横道」交差点を南へ直進、県道217号線「弁天池南」交差点を右折、「香久山北」交差点を左折、「香久山」交差点を左折、「香久山小学校西」交差点を直進し左側